【競馬】マイルCSの上位人気5頭を分析!上位の不安要素は?【予想】

G1予想

本当はエリザベス女王杯の最終結論をブログで更新したかったのですが、ブログの不具合で更新できませんでした・・・・:;

エリザベス女王杯は前につけた馬は沈み、長くいい足を使った馬たちが上位を独占しましたね

キズナ産駒は上りのかかりそうなレースで買おうと肝に銘じます

さっそくマイルチャンピオンシップの上位人気5頭を分析していきたいと思います!

 

 

 

グランアレグリア

ルメール騎手 藤沢厩舎 父ディープインパクト 母父tapit 55㎏ 牝5

前走は天皇賞秋で3着と好走

前走は距離不安や喉なりの手術を乗り越え何とか馬券内にはなりましたが、今回のマイルチャンピオンシップではどうなるのか

今回はマイルの舞台なのでこの馬の本来の適性で競馬ができるので、間違いなく本領を発揮できるでしょう

この馬のマイルでの戦績は6-1-1-1とかなり安定しています

さらにG1に限ると4-1-1-1と、G1に限ってもかなり安定していることがわかります

鞍上がルメール騎手というのもかなり心強いです

不安要素は前走のレース後に右前足蹄に痛みが出たことと、レース間隔が中2週と短いことです

右前足の蹄に関しては香港の遠征を回避するくらいのもので、藤沢厩舎も「蹄の状態を見ながらしっかり仕上げていきたい」とコメントしているので蹄については結構気にしていそうです

レース間隔については今まで一度しか経験したことがないですし、前走の激走の疲れは間違いなく残っているでしょう

今回が得意な舞台とはいえ、いつものような完全体ではないです

 

 

グレナディアガーズ

池添騎手 中内田厩舎 父frankel 母父harlington 56㎏ 牡3

前走は京成杯オータムHで3着と好走

今までで2歳未勝利戦以外は馬券外に飛んだことがなく、2-2-2-1と安定しています

さらに鞍上の池添騎手はこのレースで2-0-0-3と過去に2度勝っているので、今回のレースは気合が入っていると思います!

そしてこの3歳世代はピクシーナイトなどとても強い馬が多くいます

古馬との対戦も前走で済んでいるので問題ないといえるでしょう

負けはしましたが、0.1秒差かつ前目に付けずに控える競馬を初めてしたので仕方ないところはあると思います

不安要素はレース間隔が初の1か月ということと古馬相手とは言えG3で勝ち切れていないところです

この馬は大事に使われているのか、1度使うと大体2か月くらいの間隔が空きます

そんな馬が初めての1か月詰まったレース間隔をきちんと走れるのかが疑問です

そして古馬相手でもG3くらいは勝ってほしかったです・・・

 

 

サリオス

松山騎手 堀厩舎 父ハーツクライ 母父lomitas 57㎏ 牡4

前走は安田記念で3番人気ながら8着と凡走しました

前走は前が壁になってしまい抜け出せず完敗しましたが、もう少し前目に付けていれば馬券内もあったかもしれません

去年のマイルチャンピオンシップでは2番人気ながら5着と凡走していますが、仕掛けがもう少し早ければ1着は無理でも馬券内には届いたと思います

前回と同じように乗れば厳しいですが、前走、前前々走を見る限り、前目につけて好位からの競馬が出来ればいいところまでいける気がします

不安要素は現4歳世代の能力に疑問が残ることとG1級の古馬相手に通用していない可能性があることです

この馬の世代はコントレイルが代表ですが、無敗の3冠馬が古馬G1で1勝もできていないのは少し評価できません

サリオスはG2ならば古馬相手に通用するでしょうが、G1となると厳しいでしょう

 

 

シュネルマイスター

横山武史騎手 手塚厩舎 父kingman 母父soldier hollow 56㎏ 牡3

前走は古馬相手にもG2ながら毎日王冠を1着と好走

同世代ではエフフォーリアがシンボリクリスエス以来の3歳での秋天勝利飾っています

安田記念ではダノンキングリーに敗れましたが、毎日王冠ではリベンジに成功し1着と好走しています

この馬は全成績を見てみると4-1-1-0とかなり安定しており、古馬相手でも行けるので軸に選んでも面白い1頭です

速い上がりを使えるので今回のコースはよく合いそうな気がします

不安要素は3歳の成績がマイルチャンピオンシップではよくないことです

他の3歳馬にも言えることですが、マイルチャンピオンシップでは3歳の成績が2-0-1-32とかなり悪いです

今年の3歳は乗り越えられるのか・・・

 

 

 

インディチャンプ

福永騎手 音無厩舎 父ステイゴールド 母父キングカメハメハ 57㎏ 牡6

前走は安田記念で2番人気ながら4着と惜しい結果

この馬は国内限定だと5着以下を取っていなく、7着に敗れた香港マイルを含めても8-2-5-6とかなり安定しています

さらにこの馬はアーモンドアイを安田記念で4番人気ながら破っており、マイルの舞台での実績はグランアレグリアに次ぎます

不安要素は6歳のマイルチャンピオンシップの成績が1-1-1-24と3歳ほどではないにしろ、結構悪い点です

今年に入ってから0-0-1-2なので衰えはありそうです

 

 

 

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます!

マイルチャンピオンシップといえばオグリキャップとバンブーメモリーのレースが有名ですね

杉本清さんの実況がめちゃくちゃ好きなのでオグリとバンブーのマイルチャンピオンシップはかなり好きです

そして今回のマイルチャンピオンシップは結構硬く決まりそうな気がするので、なんとなく予想は固まってきました

お楽しみに!

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