有馬記念の上位人気5頭を分析した記事もあるのでそちらも是非見てみてください!
今回は印と買目を決めていきます。
あとホープフルステークスの上位人気5頭を分析した記事もあるのでそちらもお勧めです!
前走のレース
過去十年で馬券になった馬たちの前走を見てみると

見た感じ菊花賞とジャパンカップがかなり良さそうです。
では、先に菊花賞から来た馬で馬券になった馬の共通点を見てみましょう。
今回はステラヴェローチェ、タイトルホルダー、アサマノイタズラがこれに該当します。
有馬記念で馬券になった菊花賞組の共通点
人気と着順で見てみると、馬券になった菊花賞組は2番人気以内もしくは1着だった馬です。
つまり、人気を集めるくらいの能力がある馬か、勝ち切る能力があれば問題なく馬券に絡んでいるということです。
これに該当するのが、勝ち切ったタイトルホルダーと2番人気だったステラヴェローチェです。
アサマノイタズラはどちらにも該当していませんでした。
続いて脚質に注目してみると

中団辺りに控えて競馬をする差しが特に活躍しています。
タイトルホルダーは逃げ、ステラヴェローチェは追い込みですが、どちらも結果が良くないことが気になりますね。
ジャパンカップ組の共通点
過去10年で馬券になったジャパンカップ組を見てみると、人気について共通していることがありました。
それは前走ジャパンカップだった馬が、10頭中9頭5番人気以内でした。トゥザグローリーだけがジャパンカップで8番人気でしたが、有馬記念で3着と好走しています。
ある程度力が認められていれば有馬記念でも好走できるってことなんですね。
今回該当するのはアリストテレスだけです。前走はジャパンカップで4番人気と支持されながらも9着と凡走しています。
有馬記念の展開展望
恐らくハナに立つのはパンサラッサで、番手につけるのはタイトルホルダーになりそうです。
パンサラッサは厩舎コメントで「距離は長そうだが、戦法は変わらない。どこまで粘るかだけ。」とコメントしていますし、ほぼ福島記念のような逃げになるでしょう。
先行勢はディープボンド、ウインキートス、クロノジェネシス、ステラヴェローチェ、エフフォーリア辺りになるでしょう。
そこから後方はペルシアンナイト、モズベッロ、メロディーレーン、ユーキャンスマイル、アリストテレス、アカイイト、アサマノイタズラ、キセキになりそうです。
馬番でわかりやすくすると

こんな感じになりそうです。特にパンサラッサが飛ばして16番タイトルホルダーが実質逃げになりそうな気がします。
ペースはミドルくらいで状況が動くのは向こう正面の3コーナー辺りからになりそうです。
早仕掛けでじわじわスピードが上がればクロノジェネシス、ある程度のゆったりしたペースで直線に入ればエフフォーリアが得意にしている展開になると思います。
有馬記念の印
◎エフフォーリア
単純に今回の出走馬の中で1番能力が高いと思っています。
クロノジェネシスもグランプリ3連覇と偉業を成し遂げていますが、凱旋門賞を激走し、斉藤調教師の「物足りない」というコメントが気になります。
枠も1-2-3-14で複勝率30%と悪くないです。
〇クロノジェネシス
昨年の有馬記念を制していますし、非根幹距離の適性が高いことがわかっています。
オッズがどうであろうと押さえておかなければいけません。
牝馬引退の流れで、クロノジェネシスも続き史上初のグランプリ4連覇もあります。
▲ステラヴェローチェ
菊花賞での4着は前走の疲れが確実にあったのでそれを込みで考えても十分強いです。
Mデムーロ騎手がテン乗りですが、後ろからの馬なので手はあってそうです。
枠も5枠と問題なし、鞍上も勢いに乗ってるので期待。
△ディープボンド、☆アカイイト、✓パンサラッサ、×ウインキートス
ここら辺は抑えておきたい馬です。
有馬記念の買目
◎〇▲の馬連BOX、ワイドで◎ー△☆✓×、3連複フォーメーションで◎ー〇▲ー△☆✓×
こんな感じで買います!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
競馬を始めて一番楽しみなレースが有馬記念です。
大坂杯辺りから見始めてもう有馬記念です。1年は速いもんですね・・・
今年の最後のレースが終われば収支なども発表したいと思います。
ホープフルステークスの予想も上げるのでよろしくお願いします!
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