朝日杯FSの上位5頭を診断!上位の不安要素は?【競馬】

G1予想

▲評価のウォーターナビレラが3着に来てくれましたが、本命と対抗が飛んでしまいました

さらに消したサークルオブライフが勝つという散々な結果でしたねw

◎のベルクレスタは仕掛けるのが少しが速かったかもしれませんね

ナミュールは出遅れましたが、Cデムーロ騎手の内を突く好騎乗で4着までもっていったので着順だけで判断しないほうが良さそうです

さてここからは朝日杯FSの5頭を見ていきます

 

 

 

セリフォス

Cデムーロ騎手 中内田厩舎 父ダイワメジャー 母父Le Havre 55㎏ 牡2

前走はG2デイリー杯2歳ステークスで1着と好走

今回と全く同じ条件での好走なので今回は楽しみになりますね

しっかり後方で足を溜めることができたので、上り3ハロン33.4秒で1位といい足を使えていました

強いのはわかっていましたが、あれだけ大外を回ってきて伸びたことは驚きです

デイリー杯2歳ステークスで一着だった馬は過去5年で1-0-1-1でした

1頭だけ馬券外に飛んだのは2019年のレッドベルジュールでした

ちなみにレッドベルジュールは朝日杯FS出走後喉の異常により引退し種牡馬となっています

不安要素は持ちタイムが遅いことです

前走の持ちタイムが1:35:1でしたが、このタイムは阪神JFの日の5Rの新馬戦と同じタイムです

ちなみに阪神JFのタイムは1:33:8でした

 

 

 

ジオグリフ

ルメール騎手 木村厩舎 父ドレフォン 母父キングカメハメハ 55㎏ 牡2

前走はG3札幌2歳ステークスを1着と好走

前走は最後方から進めていき3コーナー辺りから捲るように動いて、上り3ハロン1位の36.1秒の末脚を使って楽々圧勝しました

ちなみに2着とは4馬身差の0.7秒差の圧勝でした

鞍上ルメール騎手もかなり心強いのでプラスに考えられますね

ドレフォン産駒初のG1制覇なるか

不安要素は札幌2歳ステークスから来た馬が過去10年で1頭も馬券になっていないことです

何より中9週以上間隔が空いた馬は馬券になっていません

今回の中14週はどう結果に作用するか・・・

 

 

 

ダノンスコーピオン

松山騎手 安田厩舎 父ロードカナロア 母父Sligo Bay 55㎏ 牡2

前走は萩ステークスで1着と好走

4コーナーまで結構行きたがっていたのか、鞍上の川田騎手がガッチリ手綱を引いていました

直線に入るとキラーアビリティとの叩きあいをクビ差で制し、上り3ハロンを33.5秒の末脚を記録しました

今回と同様のコースを新馬戦で経験し、同コースで2ハロン延長したレースでも問題なく走れているので今回の阪神コースで十分戦えるでしょう

松山騎手はデイリー杯2歳ステークスでカワキタレブリー(7番人気3着)、ラジオN杯京都2歳ステークスでジャスティンロック(5番人気1着)など人気薄でも2歳重賞では馬券内に持ってきているので、もう少し人気が落ちたら面白そうです

不安要素は多頭数の経験が無いことです

一番多くても新馬戦の7頭なので今回の多頭数ではどのような結果になるかわかりません

いきなりの多頭数でのレースで対応できるのか・・・

 

 

 

ドウデュース

武豊騎手 友道厩舎 父ハーツクライ 母父Vindication 55㎏ 牡2

前走はアイビーステークスで1着と好走

スタート直後はそこそこ先行争いが続き、3コーナーまで馬2頭分外を走って4コーナーに入りましたが、直線に入ってからはしっかりと伸びて上り3ハロンを2位の34.0秒の末脚を使って2着グランシエロにクビ差で競り勝ちました

アイビーステークスは過去にクロノジェネシスやソウルスターリングなどのG1馬を出している出世レースなので楽しみな1頭です

13頭というそこそこの頭数を新馬戦で経験していることもプラスです

阪神JFではウォーターナビレラを3着に持ってきた武豊騎手にも期待できます

不安要素は前走アイビーステークスだった馬が過去10年で1頭も馬券に絡んでいないことです

中7週とそこまで間隔が空きすぎたりしているわけではないのになぜか1頭もいません

過去5年でもエメラルファイトくらいしかアイビーステークスから来ていませんね

 

 

 

ドーブネ

吉田隼人騎手 武幸四郎厩舎 父ディープインパクト 母父Footstepsinthesand 55㎏ 牡2

前走はききょうステークスで1着と好走

スタートは若干遅れましたが、2の足を使って先頭に出て楽々逃げ切りました

逃げたものの上り3ハロンは35.2秒で2位の末脚を使ってしっかり伸びてきました

過去3年で阪神1600mのOP以上のディープインパクト産駒の成績は34-27-31-162で複勝率36%とかなりいい感じですね

ウマ娘で話題のサイバーエージェントの社長の所有馬が初G1制覇なるか

不安要素は前走の逃げが戦略ではないことです

前走の逃げはかかってしまってその結果逃げになってしまいました

吉田隼人騎手は「競馬を覚えさせようとしました。折り合いが課題。」といったコメントを残していました

さらに前走は1400mだったので逃げた次走の距離延長はちょっと厳しそうです

 

 

 

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます!

今回は朝日杯FSの上位5頭を診断してみましたが、皆さんは狙ってる馬はなんとなく決まったりしていますか?

今のところセリフォスとジオグリフが抜けていると思うので、3着に来そうな穴馬を次回までに探しておきます

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