前回はフェアリーSの予想記事でしたが、無ー無ー〇での決着になりました・・・。
本命はエバーシャドネーでしたが、内から先行出来ずに沈みましたね。坂井騎手はシンザン記念でもそうですが、惜しい結果が続いていますね。
今回は日経新春杯の上位人気5頭を分析していきます!愛知杯と京成杯はTwitterでやります。
ステラヴェローチェ
Mデムーロ騎手 須貝厩舎 父バゴ 母父ディープインパクト 牡4 57㎏
前走は有馬記念で4着と惜しくも馬券には絡みませんでしたが、エフフォーリアとは0.3秒差と迫りました。
今回は左回りですが、2-0-1-1と左回り自体は悪くはないですね。
そして今回も中京での開催になりますが、神戸新聞杯でダービー馬のシャフリヤールに勝利していますし、特に問題ないでしょう。
能力・実績何方を見ても今回のレースでは最上位でしょう。
不安要素は神戸新聞杯が不良馬場であったことと勝ち切れていないことです。
特に神戸新聞杯は不良馬場でのレースだったので疑問が残ります。
良馬場ではダービーの3着が最高着順なことも気になりますね。もしかしたらモズベッロのような渋った馬場でこそ力を発揮するタイプなのかもしれません。
ヨーホーレイク
川田騎手 友道厩舎 父ディープインパクト 母父フレンチビュティ 牡4 55㎏
前走はダービーで7着と凡走しました。着差で言えば0.6秒になります。
左回りが0-1-0-1、中京芝0-1-0-0とサンプルが少ないので何とも言えませんが、12~2月のレースで0-1-1-0と寒い時期を得意にしています。
そして、今回斤量が55㎏になりましたが、この馬は55㎏で1-0-1-0と馬券外になったことがありません。
逆に57㎏以上だと0-0-0-2とあまり良くありません。この馬の買い時は斤量が軽い時かもしれませんね。
不安要素はレース間隔が中15週とかなり空いていることです。
過去十年ではアドマイヤデウスがダービーから来て勝ちましたが、この一頭しかいません。今回はどうなるか・・・。
クラヴェル
横山典弘騎手 安田厩舎 父エピファネイア 母父キングカメハメハ 牝5 54㎏
前走はエリザベス女王杯で3着と好走。9番人気と人気薄且つ、出遅れても好走しました。
出遅れは後ろからの馬に有利な展開だったので、逆にプラスに働きました。
左回りは3回しか使われていませんが、1-0-1-1と悪くありません。しかし、中京芝は1度しか使われていません。それどころか0-0-0-1と馬券になっていません。
今回は中8週になりますが、中7~9週で1-0-2-1といい感じです。これくらい空いていたほうがいいのかもしれません。
不安要素は12~2月と寒い時期の成績が0-0-0-2とデータが少ないですが良くないです。
どちらかと言えば、夏競馬で活躍するタイプだと思います。
フライライクバード
武豊騎手 友道厩舎 父スクリーンヒーロー 母父シンボリルドルフ 牡5 55㎏
前走はアルゼンチン共和国杯で3着と好走しています。1着はジャパンカップで2着と好走しているオーソリティでしたが、着差は0.5秒に迫っています。
左回りは2-1-2-1とかなり得意としています。さらに中京では2-1-1-0と馬券外を外したことがないほど得意です。
今回ほどピッタリな条件は無いと思います。s
さらに中京芝・2200では2-1-0-0と連対率100%と陣営は確実に狙ってきそうです。
当日はもう少し想定より人気する気がします。
不安要素は重賞の好走経験が前走しかないことです。
前走はオーソリティが強すぎてオーソリティかそれ以外かというローランド状態になっていたので、参考にしすぎてはいけません。
ショウナンバルディ
坂井騎手 松下厩舎 父キングズベスト 母父Redoute’s Choice 牡6 57㎏
前走は中日新聞杯で1着と好走しました。8番人気ながらもしっかり内枠から逃げきりました。
左回り適性は3-1-1-4と悪くないどころか右回りよりいいですね。中京適正も3-1-1-2と複勝率71%といいですね。
重賞の実績も十分ありいいですね。坂井騎手が騎乗するポイントにも注目しています。
斤量57㎏は結構背負わされているなという印象ですが、57㎏での成績は2-1-1-0と問題なさそうです。
それだけ期待されていると考えていいでしょう。
不安要素は2200以上で好走したことがないことです。
過去に2勝クラスで2400mを経験していますが、9着と惨敗しています。
そこからは2000mで主に使われてきましたが、今回の1ハロン延長がどう出るか・・・。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今年初の上位人気5頭を診断してみましたが、なかなか面白そうなレースになりそうで楽しみです。
京成杯・愛知杯の方はTwitterで予想していくのでよろしくお願いします!
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