前回はフラワーCの予想でした!
今回は日経賞の予想になりますが、タイトルホルダーが人気の中心になりそうです。
先に言うと本命はタイトルホルダーじゃないです。
それではコース解説からやっていきます。
日経賞のコース解説
暮れの総決算であるグランプリ・有馬記念が行われる舞台。外回りの3コーナーからスタートし、最初の4コーナーまでの距離は192mあります。
道中はゆったりと流れることも多いです。かといってレース全体のレベルが低いのかというとそうではなく、残り1000mあたりからは非常に激しい攻防となります。ジョッキーの仕掛けが勝負の分かれ目となり、まさに腕が問われるコースといえます。
4角先頭で押し切るのは至難の業で、直線一気も厳しいです。コーナーを6つ回るため、ロスなく立ち回れる先行馬が有利です。2200m同様にスタミナと底力が要求されます。このコースでの好走歴はもちろん、ローカルの2600mで好走実績を持つ馬も要注意です。
日経賞の展開予想
まずハナを行くのは11タイトルホルダーになりそうです。
そして先団は1ディバインフォース・6ボッケリーニ・7ヒートオンビート・8クレッシェンドラヴ・12アサマノイタズラ・14ウインキートス・15スマイルになりそうです。
最後に後方勢は2ハヤヤッコ・3エフェクトオン・4サクラアリュール・5ワイドエンペラー・9ランフォザローゼス・10トラストケンシン・13ラストドラフトになりそうです。

隊列的にはこんな感じになると思います。
そしてペースの方はスローくらいになるとみています。
そこまで今回は花に行きたいという馬がいないので、速くなってもミドルくらいで止まるでしょう。
日経賞の印
◎ボッケリーニ
前走は初の中山のAJCCで3着と好走しました。
初のG2でも問題なく好走できたことは高評価です。
右回りも3-5-2-3と向いているので期待。
〇タイトルホルダー
前走はペースがそこそこきつい中、大外から先行して5着はすごいです。
能力は間違いないですし、中山も2-1-0-3と悪くないです。
ハナを切ってスローで逃げることが出来れば3着以内は堅そうです。
▲ウインキートス
前走は同舞台の有馬記念では敗れているものの、中山2500自体は0-2-0-2と悪くありません。
中山も2-5-1-3ともともと向いていますし、適性は十分です。
そして今回も外枠ですが、うまく先行して粘りこんでほしいです。
△ラストドラフト
昨年の日経賞は8着に敗れていますが、前回は最後方辺りからの競馬だったことが敗因だったと思います。
前につけられたら面白いです。
ここまで人気が落ちるなら是非買いたいです。
☆ディバインフォース
前走はステイヤーズSで1着でしたが人気薄です。
中山2500mは0-2-1-1と合っていますし、この人気なら期待。
✓ヒートオンビート・アサマノイタズラ
人気どころですが抑えで。
日経賞の買目
◎ー〇▲△☆✓の馬連
計6点買います。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
タイトルホルダーは単勝1倍台くらいになりそうですね。
今回は楽に逃げられたら面白いですが、逃がしてもらえるでしょうか・・・。
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