前回は京王杯の記事を出しましたが、推奨した買目ではだめでしたね。
印は▲ー〇ー無と悪くはなかったのですが買い方が相変わらずダメでした。
さて今回はAJCCの上位人気5頭を分析するので参考にしてもらえれば幸いです。
オーソクレース
ルメール騎手 久保田厩舎 父エピファネイア 母父ディープインパクト 55㎏ 牡4
前走は菊花賞で3人気で2着と好走しました。
現4歳は特に強い世代なので、現在1人気で1.5倍はまあまあ妥当な評価だと思います。
ホープフルSからセントライト記念という間隔の空いたローテでもしっかり走れる馬なので、今回も中12週と間隔が開いていますが問題ないとみていいでしょう。
ローテについてさらに言うと、去年は菊花賞組のアリストテレス、ヴェルトライゼンテが1・2フィニッシュしているので期待できます。
そして斤量が55㎏と軽めなので人気しそうですね。この馬は53.5~55㎏で2-1-0-0と連対率100%と抜群です。
そりゃ強い馬が軽い斤量背負ったら好走しますよね。
不安要素はなかなか勝ち切れていないことと出遅れがそこそこあることです。
この馬の主な勝ち鞍はアイビーSです。以外に重賞勝ってないんですよね。
そして出遅れ率は60%ちなみに前走も出遅れています。能力は間違いなしですが、果たして今回はしっかり出れるのか。
ポタジェ
川田騎手 友道厩舎 父ディープインパクト 母父Awesome Again 56㎏ 牡5
前走は天皇賞・秋で6着と惜しくも掲示板外でした。
今回は中山ですが、新馬戦以来になります。その1戦だけですが右回りで見てみると4-2-0-0で連対率100%ととてつもない安定感があります。
右回りが買い時ですね。根っからの右利きなんですかね。
さらにこの馬は55.5~57㎏で0-2-2-0と馬券外になったことがありません。
そこそこ重い斤量でも好走できるので今回の56㎏は十分こなせるでしょう。
不安要素は今回初の2200mなので距離不安があることです。
この馬は逃げ馬ではありませんが、ちょっとレイパパレぽい感じがします。
アサマノイタズラ
田辺騎手? 手塚厩舎 父ヴィクトワールピサ 母父キングヘイロー 56㎏ 牡4
前走は有馬記念で16着と大敗しました。
今回と同舞台のセントライト記念では菊花賞馬のタイトルホルダーに勝利して1着と好走していますし、今回もそこそこ人気するでしょう。
そして、この馬のキャリア9戦中7戦が中山と中山大好きマンです。
さらに9戦全て右回りです。面白い馬です。
今回G2ですが、G2では1-1-0-0と連対率100%と今回のレベルでは十分通用するでしょう。
そして去年のトレンドの母父キングヘイローですが、ここでも魅せてくれるでしょうか。
不安要素は展開に左右される点です。
追い込みの脚質という時点で買いにくい馬です。
キングオブコージ
横山典弘騎手 安田厩舎 父ロードカナロア 母父Galileo 56㎏ 牡6
前走は中日新聞杯で5着と掲示板内を確保。勝ち馬ショウナンバルディとは0.3秒差でした。
実績としてはハンデ重賞の目黒記念でアイスバブルに勝利して1着。中山芝では2-0-0-1とピンかパーって感じです。
右回りについてはかなり得意としていて、4-2-1-3で複勝率70%とかなりいいです。
今回のレースでは上りが34~35秒くらいかかる馬場になればはまりそうですね。
不安要素は典さん特有のポツンがある可能性があることです。
日経新春杯でもクラヴェルでポツンしていましたし今回もやるかもしれんません。
武史騎手もいるので授業参観かな?
ボッケリーニ
武史騎手 池江厩舎 父キングカメハメハ 母父ダンスインザダーク 56㎏ 牡6
前走は中日新聞杯で4着と惜しくも馬券には絡まず。
武史騎手はテン乗りになりますが、器用に先行する競馬が出来れば面白そうですね。
今回中山初挑戦になりますが、右回りにおいては3-5-1-3となかなか悪くないです。複勝率75%は立派です。
そして、12~2月の寒い時期に2-1-0-2と結構走れる点もプラス要素です。
武史騎手が乗るので人気しそうですね。
不安要素は初のG2・2200mの挑戦になることです。
今回は普通に距離に不安がありますね。結構うまく乗らないと好走は難しいでしょう。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
最近グリーンチャンネルに入ったんですけどパドック解説の人たちはすごいですね。
二桁人気くらいの馬を推奨して馬券内に来たりしてるのをたびたび見てます。
次回は東海Sの上位人気5頭を分析すると思います。
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