前回はAJCCの上位人気5頭を分析しましたが、今回は東海Sの上位人気5頭を分析していきます!
ダートのG2はこのレースだけということを最近知りました。
オーヴェルニュから見ていきましょう
オーヴェルニュ
団野騎手 西村厩舎 父スマートファルコン 母父タニノギムレット 57㎏ 牡6
前走はチャンピオンズカップで6着と惜しくも掲示板外。
近3走では掲示板を逃していますが、去年の東海Sを制しています。
中京ダート1800mの成績は2-0-0-1とピンかパーって感じです。これは左回りでも似ていて、
3-0-0-3とこちらもピンかパーですね。ダート1800mでも5-0-0-5とピンかパーという面白い馬です。
不安要素は今回団野騎手がテン乗りということです。
去年は川田騎手が乗っていましたし、今回は慎重に考えたほうが良さそうです。
サンライズホープ
幸騎手 羽月厩舎 父マジェスティックウォリアー 母父スペシャルウィーク 56㎏ 牡5
前走はチャンピオンズカップで15着と大敗しました。
二桁着順は2勝クラス以来になりますね。
中京ダート1800mは1-0-0-1とデータは少ないですが、OPの三宮S勝利しています。
左回りは2-1-0-2と問題はなさそうです。さらに、この2勝と1連対は中京でのものなので適性はあるとみていいでしょう。
幸騎手とも好相性で3-1-0-2と悪くないです。
不安要素はG3レベル止まりかもしれないことです。
前走はG1ですがテーオーケインズとは2.9秒差とさすがに差がつきすぎです。
ブルベアイリーデ
Ⅿデムーロ騎手 杉山厩舎 父キンシャサノキセキ 母父ストーミングホーム 56㎏ 牡6
前走は武蔵野ステークスで4着と惜しくも馬券外でした。
着差で言えば0.4秒とそこまでがっつり負けてはいませんでしたね。
まず今回中京1800は初挑戦になりますが、左回りは4-3-2-12とキャリアのほとんどを左回りで走っています。
さらに、中京ダートは0-0-1-3と少し物足りませんが、G3シリウスSで3着に好走しています。
重賞でも十分やっていける能力はありますね。
不安要素は12~2月の寒い時期に1-0-0-7とあまり走っていないことです。
ちなみにこの1勝は3勝クラスでの勝利です。
ハヤヤッコ
池添騎手 国枝厩舎 父キングカメハメハ 母父クロフネ 56㎏ 牡6
前走はペテルギウスSで9着と凡走しました。
近3走は馬券外になっていますが、どこで走るかちょっとわかりにくい馬です。
中京ダート1800mは1度経験がありますが、0-0-0-1と馬券外に飛んでいます。
左回りは3-1-1-6と悪くないです。複勝率45%は十分な数字です。
ダート1800mの成績は2-3-2-5と距離はこの馬にとって抜群でしょう。
前回の東海Sでは6着と惜しいところまで行っているので面白いかもしれません。
不安要素は池添騎手がテン乗りなことと中京がやはり得意ではない印象があることです。
金子オーナーの勢いそのままにここも勝ってしまうかも・・・。
アイオライト
菱田騎手 武藤厩舎 父ローレルゲレイロ 母父オペラハウス 56㎏ 牡5
前走はペテルギウスSで1着と好走しました。
2着には0.4秒差とまずまずの差をつけての勝利でした。
今回は初の中京ダート1800mになりますが、中京自体は1-0-0-2と何とも言えませんが勝ってはいます。
左回りも1-1-0-4とまずまずです。
そして、12~2月の寒い時期に3-1-0-1と結構よく走っていますね。
菱田騎手とも1-1-0-0と馬券外になったことがありません。
不安要素は55.5~57㎏の斤量の時に1-1-0-5とあまり良くありません。
ここ最近勢いに乗っていますが、ここでも通用するか。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
G1レベルのダート馬はサウジCなどの海外に目を向けている感じですかね。
ダートは軽視されている気がするのでもうちょっとダートが盛り上がって欲しいです。
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