前回は根岸Sの上位人気5頭分析しましたが、今回はシルクロードSの上位人気5頭分析をやっていきます。
メイケイエールちゃんがここでも大暴れしてくれるでしょうか。
カレンモエ
松山騎手 安田厩舎 父ロードカナロア 母父クロフネ 55㎏ 牝6
前走はセントウルステークスで5着とギリギリ掲示板内確保。
1着とは0.4秒差とそこまで差はないので内容はそこまで悪くないと思います。
中京芝1200ⅿは1-0-0-1ですが、負けはセントウルステークスの5着です。
左回り・中京芝は上に同じです。
種牡馬の成績がこのコースでよかった見てみると、ロードカナロア産駒は過去3年で今回のコースで16-6-6-50で複勝率は35%と悪くないです。
中15週と間隔は開いていますが、0-1-0-0と連対しています。
不安要素は左回りの経験が今回で3度目と少ないことです。
全成績が4-4-2-2という数字ですが左回りは少ないです。
メイケイエール
池添騎手 武厩舎 父ミッキーアイル 母父ハービンジャー 55㎏ 牝4
前走はスプリンターズステークスで4着と惜しくも
前半折り合いはつかなかったものの上り3ハロンは33.5秒といい末脚を使えています。
中京芝1200ⅿは今回初の経験になります。左回りも中京芝も初です。
G3では2-0-0-1とこのグレードではよく戦えていると思います。
阪神JFではソダシに0.2秒差まで迫っているので力はあると思います。
不安要素は気性面と初の左回りということです。
気性というより、真面目過ぎて前に行かれると抜き返そうとしてしまうことが悪く出て、レースで能力を発揮できないことが問題です。
ビアンフェ
藤岡騎手 中竹厩舎 父キズナ 母父サクラバクシンオー 57.5㎏ セ5
前走はスプリンターズステークス7着と凡走しました。
1着のピクシーナイトとは0.8秒と結構差を付けられてしまいました。
中京芝1200mは0-0-0-1と1度経験していますが、5着に敗れています。
しかし、この一敗はセントウルステークスで、1着のダノンスマッシュとは0.4秒と迫っています。
中京・左回りは0-0-0-2・0-1-0-2とそれぞれ多くはありません。
この馬はG3では2-0-1-1で複勝率75%とかなりいいです。
G3では十分戦える成績です。
不安要素は中京で2度馬券外に飛んでいることです。
G3で唯一馬券外に飛んだのは中京でのファルコンステークスでした。
ジャンダルム
荻野騎手 池江厩舎 父Kitten’s Joy 母父サンデーサイレンス 57.5㎏ 牡7
前走はスプリンターズステークスで11着と凡走しました。
1着のピクシーナイトとはピッタリ1秒でした。
中京芝1200はセントウルステークスで経験済みで、0-0-0-1です。
負けてはいますが、4着と惜しいところまでは迫っています。
1着のレシステンシアに0.2秒差でした。
左回りは1-0-0-7、中京は0-0-0-2という成績です。
荻野騎手とは2-0-1-1と手があっていることにも注目です。
阪急杯でもこのコンビで3着と好走しています。
不安要素は57.5㎏~59.0㎏の斤量で0-0-0-2と重い斤量だと厳しい点です。
ハンデ重賞なのでしょうがないところではありますが、ちょっと背負わされすぎている気がします。
ナランフレグ
丸田騎手 宗像厩舎 父ゴールドアリュール 母父ブライアンズタイム 56㎏ 牡6
前走はタンザナイトステークスで1着と好走しました。
中京芝1200mでは1-2-0-1で複勝率75%とかなり適性はありそうです。
左回りは2-2-0-5、中京芝で1-2-0-1とそれぞれ悪くないです。
そして12~2月の寒い時期に2-2-2-0と馬券外を外していません。パーフェクトです。
6回出走して馬券外を外さないのはすごいです。
不安要素はG3で0-0-1-1と安定していない点です。
適正だけではなく、能力自体の判断もしなければなりません。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
最終結論は前日に2つ出すのでそちらもお願いします。
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