【ジャパンカップ】上位5頭を分析!上位の不安要素は?【競馬】

G1予想

前回はマイルCSの予想が〇ー▲ー◎で決まったのでよかったです!

しかし、トリガミになってしまったので買い方を誤りましたね

エリザベス女王杯の幻影を追ってしまい冷静に買えませんでした

さて今回はジャパンカップの上位5頭を分析して強みや不安要素を出していきます!

 

 

コントレイル

福永騎手 矢作厩舎 父ディープインパクト 母父unbridled’s song 57㎏ 牡4

前走は天皇賞秋で惜しくも2着でしたが、スタート前からゲートでちゃかつき後ろ目からの競馬になりました

スタート自体はよかったのですが、2歩目が良くなかったと福永騎手はコメントしていました

「カギを握っているのはホウオウアマゾンと言っていい」教えて!福永祐一先生 マイルチャンピオンシップの展開を特別分析 ※説明欄にチャプターあり

そんな中で完璧な競馬をしたエフフォーリアと0.1秒差は底力を見せたのではないでしょうか

去年のジャパンカップをアーモンドアイ相手に0.2秒差という実績もあるので今年も期待大です

不安要素は過去10年で牡馬のディープインパクト産駒が馬券になっていますが、1頭も1着になっていません

牝馬ではジェンティルドンナが2年連続で勝利、ブエナビスタが勝利していますが、なぜか牡馬では勝利馬がいないので頭で買うのは慎重に選択すべきでしょう

しかし、今回は引退レースなので気持ち的にはぶっちぎって批判も疑念もすべて振り切ってほしいです

 

 

 

シャフリヤール

川田騎手 藤原厩舎 父ディープインパクト 母父essennce of dubai 55㎏ 牡3

前走は神戸新聞杯で1番人気ながら4着と凡走

不良馬場ということもあり、この馬にとってはあまりいい舞台とは言えませんでしたね

しかし、今年のダービーはかなりのレベルと言えるもので、タイムも2:22:5という去年のジャパンカップよりもタイムで言えば早い決着となっています

さらに、前半-後半3ハロンが35.0-33.9と近年のジャパンカップより単純に速いです

あとは11fの内容がが10.8秒も驚くべき数字です

不安要素は過去十年で神戸新聞杯からの馬が1頭しか馬券に絡んでいないことです

さらに、その馬券に絡んだ1頭(レイデオロ)は神戸新聞杯でしっかりと勝っているので今回はどうなのか疑問が残ります

あとは全ての勝ち鞍の秒差が0.0秒と強さがいまいちわからないことです

この二つが気になるところですね

 

 

 

オーソリティ

ルメール騎手 木村厩舎 父オルフェーヴル 母父シンボリクリスエス 57㎏ 牡4

前走はアルゼンチン共和国杯を0.4秒差で快勝し、鞍上が現役最強騎手のルメール騎手ということで人気しそうです

似た距離の去年の有馬記念では惨敗しましたが、まだ3歳ということもあり、完成にはすこし遠いと思ったので仕方ないと思います

しかし、今回はアルゼンチン共和国杯を斤量57.5㎏を背負って快勝したので、きちんと成長して戻ってきたと考えていいでしょう

後は東京で3-1-0-0と得意としていますし、ルメール騎手も得意としているためいいコンビだと思います

過去10年ではアルゼンチン共和国杯からジャパンカップにきて馬券になった馬はいませんが、スクリーンヒーローが2008年に馬券になっているので、このローテではだめというわけではなさそうです

不安要素は単純に力が足りていない可能性があるかもしれない点です

今年の春天でも6番人気で10着と凡走しているので、G1ではもしかして力が足りていない可能性がありそうです

G3・G2までの馬かもしれません

あとは同じ月に使ったことがないので、ここまで感覚が詰まっても問題ないか心配です

 

 

 

ユーバーレーベン

デムーロ騎手 手塚厩舎 父ゴールドシップ 母父ロージズインメイ 53㎏ 牝3

前走は秋華賞で5番人気で13着と凡走してしまいました

しかし、状態があまり良くなく、レースできちんと結果を出せる状態ではなかったので軽視していいでしょう

逆に今回のジャパンカップを目標にしてきたと思うので、前走を使い上積みがあるので、こっちが本命と考えてよさそうです

そして、3歳馬が2-4-1-15とこのレースでは優秀なので面白そうです

不安要素は1か月でしっかり走れる状態になっているかどうかわからないことです

手塚厩舎のコメントにはよく注目しておきたいですね

 

 

 

アリストテレス

横山武史騎手 音無厩舎 父エピファネイア 母父ディープインパクト 57㎏ 牡4

前走は京都大賞典で2着と好走

前走はタイム的に見ると少し長めの持続力勝負になりました

馬場自体は速い時計が出ましたが、このレースはスローかつキレる足がいらない不思議なレースでした

今年の春の天皇賞で4着と好走しており2400~3000くらいは結構得意なゾーンかも知れません

コントレイルとも菊花賞では首差でしたし力はありそうです

不安要素は京都大賞典のレベルがあまり高くなかった可能性があります

過去の戦績を見ても馬場が渋ったり、時計のかかる馬場ではないと厳しい馬だと思います

騎手が今乗っている武史騎手なので人気はすると思うので慎重に判断すべきでしょう

 

 

 

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます!

今回のジャパンカップは実績のあるブルームが来るのでかなり楽しみです!

日本の馬場にどれだけ対応できるのか見ものです

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