今回プロキオンSに出走する人気5頭を診断！サムネはワイドファラオを書いてみました！ｗ
ワイドファラオ
1頭目は想定1番人気のワイドファラオで鞍上は福永騎手です！
牡5 斤量：58㎏ 予想オッズ3.0倍 父：ヘニーヒューズ 母父アグネスタキオン
近走のさきたま杯では3番人気で3着と好走、3-3-3-3と前目につける競馬で結果を残している。今回の七夕賞は前走の第4コーナーを3番手以下で通過した馬は、過去10年で10-8-8-97で勝率8.1％連対率14.6％複勝率21.1％となっています。これに対し、過去10年で前走２番手以内で第4コーナーを通過した馬は0-1-2-26で勝率0%連対率3.4%複勝率10.3％と振るっていない。
福永騎手騎手の根岸Sからの継続騎乗はプラスに見ていきたいところ。2021年の福永騎手の小倉・ダート1700ｍの成績は2-1-0-2で勝率40％連対率60%複勝率60%です。また今年も含めた小倉・ダート1700ｍの全体の成績は、44-37-21-209で勝率14.1%連対率26.0%複勝率32.8％と苦にしてなさそうな印象があります。
この馬はヘニーヒューズ産駒で、ヘニーヒューズ産駒の小倉・ダート1700ｍの成績は6-10-5‐62で勝率7.2％連対率19.3%複勝率25.3%と悪くはなさそうですね
ここまでは特に問題なしといったところですが、気になるところが一つあります。それは今まで好走したダートはすべて左回りということです。唯一右回りで好走したのは、ニュージーランドTで芝1600ｍのレースでした。これは不安要素といえるでしょう。
ウェスタールンド
2頭目は2番人気想定のウェスタールンドで鞍上は藤岡佑介騎手です！
セ9 斤量：56㎏ 予想オッズ3.8倍 父：ネオユニヴァース 母父：Marquetry
近走の東京大賞典競争で3番人気で3着と好走。前走は14-14-7-7と後ろからの競馬で好走できているのは評価できると思います。近走でダート1700mのエルムSで2着と好走しているところも期待を膨らませられます。
4走前からの藤岡騎手の継続騎乗も高評価。藤岡騎手が騎乗してから一度も3着以下になったことがないのでかなり期待できると思います。小倉・ダート1700ｍの成績は累計で、18-15-17-125で勝率10.3%連対率18.9％複勝率28.6%と期待できそうな数字です。
ネオユニヴァース産駒は小倉・ダート1700ｍで6-2-3-35で勝率13.0%連対率17.4%複勝率23.9%となっています。まずまずの成績です。
不安要素は9歳という年ですかね、去年は走れていますが今年もは大丈夫でしょうか？
ダノンスプレンダー
3頭目は3番人気想定のダノンスプレンダーで鞍上は川田将雅騎手です！
牡5 斤量：56㎏ 予想オッズ4.0倍 父：ロードカナロア 母父：シンボリクリスエス
近走はアンタレスSで8番人気ながら4着と好走。後ろからの競馬で3着とは0.2秒差で追いつけず決着。プロキオンSの傾向からも、前走で後ろからの競馬で勝負していたのは評価できます。
鞍上の川田騎手ですが、ダノンスプレンダーに今まで一度だけしか騎乗していません。しかし、川田騎手の小倉・ダート1700ｍでの成績は、昨年は7-5-0-5で勝率41.1%連対率70.6％複勝率70.6％累計で58-48-32-208で勝率16.8%連対率30.6%複勝率39.9％とかなり期待できる数字です！
父がロードカナロアなのですが、ロードカナロア産駒は小倉ダート1700mで5-6-4-45で勝率8.3%連対率18.3％複勝率25.0％となっています。川田騎手の数字と比べてしまうと、霞んでしまいますがまずまずの数字でしょう。
不安要素は1700mを経験したことがないくらいでしょうか。
サンライズホープ
4頭目は4番人気想定のサンライズホープで鞍上は幸英明騎手です！
牡4 斤量：56㎏ 予想オッズ4.9倍 父：マジェスティックウォリアー 母父：スペシャルウィーク
近走3走で2-1-0-0と勢いのある馬です。小倉ダート1700ｍを今年すでに経験しているので、その点は評価できると思います。一応ダート重賞も経験しています。
鞍上は幸騎手で、近走3走で2-1-0-0と好相性を見せています。昨年は小倉ダート1700mで、2-0-3-18で勝率8.7%連対率8.7%複勝率21.7%と正直このコースと相性がいいとはいえなさそうです。累計でみても61-71-81-553で勝率8.0%連対率17.2%複勝率27.8%と連対率が改善した程度です。
父がマジェスティックウォリアーで、産駒は小倉ダート1700mで3-3-4-30で勝率7.5%連対率15.0%複勝率25.0%でした。
不安要素は前走コーナー通過順位が1-1-1-1だったので、プロキオンSで大丈夫なのかな？と疑問が残ります。
ナムラカメタロー
最後はは5番人気想定のナムラカメタローで鞍上は小牧太騎手です！
牡5 斤量：56㎏ 予想オッズ16.6倍 父：ヨハネスブルグ 母父：マンハッタンカフェ
近走では総武Sで11番人気で1着と大穴をあけていますが、次走とその次のレースの重賞では活躍できていません。しかし去年の佐賀記念では2番人気で1着、名古屋記念では1番人気で3着と好走しているので今回のプロキオンSで復活できるかがカギです。
鞍上は小牧太騎手ですが、ほとんどのレースを石川裕紀人騎手が騎乗していたのでよくわからないタイミングでの乗り替わりとなります。ちなみに重賞での好走も石川騎手でした。小牧騎手の小倉ダート1700mの成績は昨年は、1-0-3-5で勝率11.1%連対率11.1%複勝率44.4%。累計だと42-54-43-298で勝率9.6%連対率22.0%複勝率31.8%でした。とがったところは昨年の複勝率くらいでしょうか。
父はヨハネスブルグでその産駒は小倉ダート1700ｍで2-5-7-36で勝率4.0％連対率14.0%複勝率28.0%でした。勝率が若干低いので馬単などの頭にはおすすめしません。
不安要素は乗り替わりと前走が前目での競馬であったところです。
買える馬と買えない馬は？
買える馬はダノンスプレンダーです！川田騎手が小倉ダート1700ｍでの成績が良いのと、中団での競馬が予想されるのでそこを評価しています。1700mは未経験ですが1800ｍで結果を残しているので距離は問題ないでしょう。
買えない馬はワイドファラオです！鞍上の福永騎手は問題ないのですが、この馬は左回り専用の馬ではないかと疑問が残る成績を残しており、右回りでの活躍が見込めないので買えない馬とさせていただきました。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます！これからも記事作成に励んでいきたいです！
前回は何とかピクシーナイトからワールドリバイバルの馬連を的中できました！しかし、CBC賞の方では外してしまったので今回はプロキオンS・七夕賞の両方での的中を目指していきます！
目指せ回収率110%！
前回の記事はこちら！
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